調査・アンケート

GeneTech株式会社において出生前診断に関する調査を実施、妊婦の95%が検査に満足と回答

2019年1月26日




インターネットによるアンケート調査の結果、新型出生前診断(NIPT)を受けた方のうち、95%の方が検査に満足、92%の方が遺伝カウンセリングに満足と回答しました。また、NIPTを知っている妊娠希望者のうち、71%の方が「妊娠した際に出生前診断を受けたい」と回答しました。
GeneTech株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:野口亮、以下「GeneTech」)では、「出生前診断に関する調査」をインターネットで実施しました(調査委託先:楽天リサーチ)。今回の調査は、2017年2月に、楽天リサーチに登録しているモニター(約230万人)の中から、全国の30~40歳代の女性で2015年1月以降に妊娠・出産したことのある方、または妊娠を希望している方18,428人を対象に行いました。

【調査概要】
調査期間:2018年2月22日~2月26日
有効回答者数:18,428人
調査方法:インターネットによるアンケート調査
対象者:30~40歳代の女性で2015年1月以降に妊娠・出産したことのある方、または妊娠を希望している方

【調査結果のポイント】
■新型出生前診断(NIPT)を受けた方の満足度について
・受検者のうち、95%は検査に満足と回答。理由としては、91%が「検査を受けたことで、安心して妊娠生活を送ることができたから」と回答。
・受検者のうち、92%は遺伝カウンセリングに満足と回答。理由としては、「検査前の検査に対する説明がわかりやすかったこと」が68%と最多。
■妊娠希望者の今後の受検希望について
・新型出生前診断を知っている妊娠希望者のうち、71%は妊娠した際に出生前診断を受けたいと回答。
・施設を選ぶ際には、「検査の実績・精度」に加えて、「丁寧な遺伝カウンセリング」や「検査の説明のわかりやすさ」を重視。

1.   調査の背景及び目的
昨今、出生前診断については、特に国内で2013年に始まった新型出生前診断(NIPT)の臨床研究の終了が発表されるなど、社会全般に関心が高まってきました。そこで今回は、「出生前診断」及びその手法の一つである「新型出生前診断」について、全国の30~40歳代の女性で2015年1月以降に妊娠・出産したことのある方、または妊娠を希望している方を対象に、検査を受けての満足度や、今後の受検希望を確認する目的で調査を行いました。

2.   調査の結果
新型出生前診断を受けた方の非常に多くは、検査によって安心感を得ることができ満足していることがわかりました。また、検査の際に必ず行われる遺伝カウンセリングに対しても、非常に多くの方が満足していることがわかりました。
さらに、現在妊娠を希望する方のうち、71%の方が出生前診断を受けたいと考えており、施設選択の際には「検査の実績・精度」に加え、「丁寧な遺伝カウンセリング」や「検査の説明のわかりやすさ」を重視していることがわかりました。

3.   今後の展開
GeneTechは、これまで日本医学会及び日本産科婦人科学会による指針に基づき、日本医学会での認定を受けた施設にのみ、新型出生前診断を提供してきました。今回の調査を受け、認定施設における遺伝カウンセリングや検査の説明は非常に重要であることが再度明らかになったため、これまで以上に、認定施設が行う遺伝カウンセリング時の資料等のサポート含め、施設・受検者の双方に対するサポートを実施してまいります。

4.   分析結果
(1)新型出生前診断を受けた方の満足度について

2015年1月以降に実際に新型出生前診断を受けたことがある方に対して、検査を受けた際の満足度を聞いたところ(回答者数:200人)、「満足した」が54%、「どちらかというと満足した」が41%、合計で95%の方が満足したと回答し、非常に高い割合の方が検査に対して満足したことがわかりました。他方、「満足しなかった」は1%、「どちらかというと満足しなかった」は4%となりました。 

また、上記で「満足した」または「どちらかというと満足した」と回答した方に対して、満足した理由を聞いたところ(回答者数:191人、複数回答可)、91%の方が「検査を受けたことで、安心して妊娠生活を送ることができたから」と回答し、新型出生前診断を受けることで非常に多くの妊婦さんが安心感を得ていることがわかりました。さらに、34%の方が「羊水検査などのように、流産・死産の不安を気にしなくて良かったから」と回答しており、安心して受けることができる点も評価されていることがわかりました。

(2)検査を受けた際の遺伝カウンセリングの満足度について
2015年1月以降に実際に新型出生前診断を受けたことがある方に対して、検査を受けた際の遺伝カウンセリングの満足度を聞いたところ(回答者数:200人)、「満足した」が42%、「どちらかというと満足した」が50%、合計で92%の方が満足したと回答し、遺伝カウンセリングに対しても非常に高い割合の方が満足していることがわかりました。他方、「満足しなかった」は2%、「どちらかというと満足しなかった」は6%となりました。

また、上記で「満足した」または「どちらかというと満足した」と回答した方に対して、満足した理由を聞いたところ(回答者数:185人、複数回答可)、「検査前の検査に対する説明がわかりやすかった」と回答した方が68%と最も多い結果となりました。加えて、「検査の結果に対する説明がわかりやすかった」が45%、「赤ちゃんや出産への不安に対して、親身に相談に乗ってくれた」が40%となり、検査前に加えて、検査の結果に対する遺伝カウンセリングも妊婦さんにとって重要であることがわかりました。
 

(3)妊娠希望者の今後の受検希望について
30~40歳代の女性で妊娠を希望する方のうち、新型出生前診断を知っている方に対して、出生前診断を受けたいと思っているかと聞いたところ(回答者数:1,065人)、「受けたいと思う」と回答した方が32%、「どちらかというと受けたいと思う」と回答した方が39%で、合計で71%の方が出生前診断を受けたいと思っている結果となり、非常に高い割合の方が受けたいと思っていることがわかりました。他方、「受けたいとは思わない」は7%、「どちらかというと受けたいとは思わない」は22%となりました。

(4)新型出生前診断を受検する施設を選定する際の基準について
出生前診断を「受けたいと思う」または「どちらかというと受けたいと思う」と回答した方に対して、今後妊娠した際に、新型出生前診断を受ける施設を選ぶ際の基準を聞いたところ(回答者数:751人、複数回答可、上位5位を順位付けで回答)、「実績が豊富な検査で、検査精度が高いこと」を最も多い96%の方が回答し、次いで「受検者に対する遺伝カウンセリング体制が整っており、丁寧な遺伝カウンセリングを実施してもらえること」が90%、「検査に関する資料や動画など、検査に対する説明がわかりやすく、かつ丁寧であること」を72%の方が回答しました。
この結果から、新型出生前診断を受けることを希望している方は、検査実績や精度に加えて、検査に対する遺伝カウンセリングや説明を重視していることがわかりました。

※正確には「出生前診断」と「出生前検査」とは異なりますが、ともに「出生前診断」と呼ばれる場合もありますので、こちらではいずれも「出生前診断」に統一しています。 







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